ふとしたことで浮かび上がる記憶

 古閑さんの苦い記憶か、懐かしい記憶か、おかしなものですね。呼び出されてサイン入りの著書をいただいても、興味が無ければ宝の持ち腐れですね。その持ち腐れの宝物が、今は古閑さんのかけがえのない趣味になっているのですから。人との出会いもまた不思議なもので、腹が立ってたまらなく嫌な人だったのにもかかわらず、かけがえのない友人になっていたりするのです。だから歳月を重ねて、長い年月を生きてくると、どこでどんな風に変わるかわからないので、悪く思わないように自分に言い聞かせています。
話がそれてしまいましたが、画像入りで紹介して下さった古閑さん、ありがとうございます。