無題

パソコンを起ち上げた。ところが、書くことがなく、休もうと、閉じかけた。すると、私を助け、「ひぐらしの記」の継続を叶える、出来事が浮かんだ。とうとう、多くのきょうだいの中で、生存者は私一人だけになった。寂しさ、無限につのるものがある。「捨てる神あれば拾う神あり」。突如、LINEの中に、こんなチーム名が誕生していた。それは、「前田チーム、静良叔父ちゃんを励ます会」である。メンバーはとりあえず、首都圏に住む、甥と姪たちが主である。出来立てであるのに、10名のメンバーが記されている。二兄(東京都国分寺市)にかかわる甥2名、姪1名、都合全員で3名。三兄(東京都昭島市)かかわる甥全員で2名。四兄(東京都国分寺市)にかかわる甥1名、姪1名、義姉1名、都合全員で3名。私にかかわる娘1名。私。都合全員で2名。ここまでのメンバーで10名である。妻はまもなく入会するはずだ。とりあえずと書いたのは、ふるさとの長姉と長兄にかかわる、甥と姪へも入会が呼びかけられている。加えて、私より年上になる異母長兄の姪3人と甥1人。さらには異母長姉の甥2人も、呼びかければすぐに入会しそうである。これらには子・孫あるいはひ孫のいる家庭を持つ者もある。みんな、わが父、異母、そして母との繋がりの一員を形成している。とりあえずの10名は、メールのやり取り盛んに、私の励ましにおおわらわである。きょうはこんなことを書いて、継続の足しにしておしまいである。恥晒しではないけれど、かたじけなくおもう。私は、死ねなくなっている。文章とは言えそうにないから、題はない。