古河の実家の畑の続きです。今年は紅梅の梅の実が沢山なった。何時の年だったかその年も実が沢山なったので収穫を楽しみにしていたら、いつの間にか消えて無くなっていた。今年はそれに懲りて、少し早かったけれど青梅を収穫した。そして、梅ジャムを作った。苦みがあったので妹のスマホで調べてあく抜きが足りないことが判明した。そこで丁寧に辛抱強くあく抜きをしたらまだ少し苦みは残っていたが、甘酸っぱい爽やかな味になった。大成功である。
キャベツは冬を越して葉ばかりがどんどんおおきくなっていったが巻かないので諦め気分でそのままにしていたら、やっと巻き始めて、今回の収穫となった。大根も手頃な大きさになって収穫できた。少しずつではあるが、農作業のこつのようなものがわかってきた。
夏野菜に棒を立てたり、藁を敷いたりと手入れは色々あるが、収穫を楽しみにせっせと野良仕事をして、後ろ髪引かれる思いで帰路についた。
望月窯だより
