ご無沙汰しています。
5月も残り少なくなってきました。熊本は暑いです!
熊本というところ夏は蒸し暑く、冬は底冷えするなんとも住みにくい気候のところです。今年も早々と30度を超えました。朝は肌寒いので長袖を着るのですが、しばらくすると半袖に着替え、外出時は日焼け防止の長袖を羽織り、帽子と日傘が手放せません。熊本は冬と夏しかないねとよく言います。
『流星群47号』ありがとうございます。皆様の文章に癒やされています。義母に届けようと思っています。
おかげさまで、元気にしております。今年の春は近くの公園にお花見に行くことができたらしく、預けていたカメラで写真を撮ってくださいました。昨年はコロナでほとんど外に出ることはなかったようですが、今年は桜の下での写真がありました。面会も、アクリル板越しですが、外のテラスで話ができました。直に会えるのっていいですね。20分の面会時間をフルに使って情報交換をしています。
これも写真で知りましたが、丸山宏子様からカーネーションとお手紙を頂きました。読みやすいように大きな字で書いてくださっているので眼鏡無しで読んでます。とても喜んでおりました。本当に感謝です。特に、コロナ禍で施設の職員さんと家族にしか会えない状況が長く続いているので、世界が広くなったような気がします!
今日、真竹をを取りに竹山に行きました。孟宗竹が終わると程なくして真竹のシーズンです。期間が短いので、数回しか行きませんが、今年もキヌガサ茸に出会いました。ドキッとしますが15センチくらいのレースをまとってきれいです。ネットで調べると食べられるそうですが、食べる勇気はありません。
近くの田んぼでは麦刈りが進んでいます。苗床の苗も大きくなり、農家では田植えの準備が始まります。苗代作りが始まる頃には用水路に水が流れ始めます。麦刈りが終わり乾燥していた田んぼに水が入ると様子が一変し、水田らしい景色になります。やがてカエル合唱団の音楽会の開始です。
年のせいもあるのでしょうが、菊鹿町に住むようになって十数年たち、季節の移り変わりに敏感になったような気がします。庭先の花壇の花やささやかな菜園の野菜が季節を教えてくれています。レタスに薹が立ちキュウリ、ピーマンを収穫しました。トマトは色づくのを待っているところです。今日は久しぶりに雨が降り、水やりを免れました。この後の草取りが思いやられます。