俳人四明覚書六
清水貞夫著
B判 208頁 並製本
非売品
ISBN978-4-906933-05-1
著者は明治の京都画壇の勉強をしていた頃、美術評論家としての中川四明を知り、彼が俳人正岡子規と交流があったことも知る。やがて四明の俳句の面白さ、人物にひかれ、俳句や俳論を収集するうちに、これらの資料をひとつにまとめてみようと俳人四明覚書を書きはじめる。今回の「覚書六」は、四明の生涯にわたる文筆活動で、特に文学文芸関係に照準が当てられている。
俳人四明覚書六
清水貞夫著
B判 208頁 並製本
非売品
ISBN978-4-906933-05-1