折り折りの記13

折り折りの記13
中山和江著

A5判 200頁 上製本
非売品
ISBN978-4-906933-32-7

 今年は、山中湖、白馬、黒部、東日本と西日本の境目となる構造線等珍しい所に出かけて行く事が出来た。
 これまで体調を考えて、関東周辺が主となっていたが、中部地方にまで足を伸ばせた事になる。それは、ひとえに、長女、次女達家族のお陰であり、有難く幸せな事と思っている。
 一年は長いようで短く、短いようで長い。一日一日が同じに見えて反面、変化のある事が良く分かる。年をとると、こうした変化がより敏感に感じられる。出来れば楽しい変化がより多くあって欲しいと願っている。(まえがきより)