こちらもお二人の新しい発見

たまごさん、高橋さん、それぞれに俳句と短歌の新たな発見ですね。
たまごさんの「心臓の鼓動響くや雪の庭」はいいですね。雪が降って静まりかえった雪の庭に私の心臓の鼓動を聞くなんて、本当に発見です。ピーンと張り詰めた空気まで伝わってきます。
高橋さんの短歌は、夜勤明けの高橋さんならではの発見です。
それにもうひとつ、たまごさんの俳句で「灼熱の日に照らされて進む蟻」は「日」を「陽」としてはどうでしょう。