元気印の「ひぐらしの記」

 恐る恐る開いた掲示板にやっぱり「ひぐらしの記」は復活の兆しだった。これでいい、こんな文章に出会いたかった。今日も生きている。それが「ひぐらしの記」なのだ。誰にも老いは来る。しかし、その老いに負けないように紡いでいく人生は宝物である。