武甲山の悲しみ

大沢先生、ご感想ありがとうございました。
1日自然の中にいたら、今日はなんだか絶好調です。
武甲山の悲しい歩み、山肌の剥き出しになった岩壁から、うかがえました。
石灰岩の採掘による山容の変化、標高が下がる、自然環境の悪化、信仰の対象としての山ではなくなってしまった。
おそらく、秩父ご出身であられる、先生のご友人の浅香富士太氏の悲しみも深いことでしょうね。
俳句は詳しくありませんが、「霞みけり」という一文が、悲しみを詠っているように感じました。