年をとったんだなあ~

 冬至を初めて意識した今朝、あらためて「冬至とは?」と、ネットで調べてみた。この日以降、徐々に日が長くなっていくことから、運気上昇、無病息災などを願って冬至を祝う風習が世界各国で見られますとあった。先日、妹との会話で「冬至が早く来ないかな」と私が言うと、妹が「どうして?」と聞いてきた。「昼の長さがだんだん長くなり、春が近くなるのよ」 と答えると、「これから本格的な冬が来るのよ。冬に至るって書くんだからね」とすかさず答えた。私はなんだか腑に落ちなかったけれど、言い返すことはしなかった。
 「冬に至る」というのは何だか後ろ向きな感じがする。「昼の長さがだんだん長くなり、春が近づく」という方が前向きな感じがする。考え方の違いなのかな。