坂本光司(宗弘)のフォトエッセー集 (各1,000円) |
2005年2月2日に先天性心臓疾患のため五十二歳で早逝した坂本光司(本名弘司)は、二度の大きな手術に耐え陶芸の窯元である望月窯を土、釉薬、焼成の基礎的研究によって支えてきた。この本は、彼が撮影した望月窯の四季の姿と共に若き日の彼の作品を編集した。なお、望月窯には彼の足跡と望月窯の作品を展示する目的で宗弘記念館(宗弘は彼の陶芸の雅号)が建てられ、2006年4月9日より開館している。この本は、宗弘記念館にて展示販売されている。 発行者 坂本宗生 |