今回のたまごさんの作品は、ショートショートではなく、幻想小説かな、と思いました。
最初は、河童の場面と白猫の場面は、別次元かと思いましたが、ラストは交流しますので、同次元で理解しました。
小説は、基本的には人間を描くものですが、今回は幻想小説ですので、あえて人間ではない河童と白猫を登場させて、”人間同様の心の温かさ”を訴えるあたりが素晴しいと思いました☆☆
あくまで、ぼくの主観での感想ですので、違っていましたら、申し訳ございません。
それから、河童と白猫の森の中の場面は、ぼく好みの描写でした。
次回作も楽しみにしております☆☆☆
あと、☆『長瀞行きルポルタージュ』☆の御投稿も最大限希望しております☆