古閑さん、おはようございます。写真は2003年に亡き弟が撮ったものです。今の時期になると、このように禅寺丸柿が30個ぐらいなりました。弟は熟してくると、鳥たちに食べられる前に収穫し、客間のテーブルに並べて、毎朝の食後のデザートに出していました。遠い昔の想い出です。
その後、弟が亡くなって、木が弱って枯れそうになったとき、新しい枝が出て来たので、私は大事に育てていましたら3、4年前頃ようやく数個の実がなって、妹が熟した1個だけ食べることが出来ました。さすがに甘くておいしいと言って感激していましたが、相変わらず、数個の花が咲き、生理落果で落ちてしまいました。
いつも来年こそは、来年こそはと言いながら眺めています。