望月窯だより 掲示板 2024.03.08 雪の予報が流れる五日から二泊三日で古河の実家を訪れた。このところの思わせぶりな春の訪れをくつがえして、冬の寒さに逆戻りである。グンと背丈を伸ばして春待ち顔だった庭の水仙が、身を縮めて震えている寒々とした望月窯の風景である。