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ふるさとは「七月盆」

常に、就寝時に枕元に置いたり、かつては外出行動時において携行していた電子辞書は、わが貧弱な脳髄を見るに見かねて補う、役割をになっている。しかし、とりわけ買い物の帰りには、重たいという難点があった。それゆえにガラケーをスマホに替えたのちには、...
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雑念

生きることは哀しい。ならば、死ぬことは楽しいか❕ まだそれはわからない。
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二度寝にありつけない、祟り

七月十二日(火曜日)、起き立ての私は意識朦朧としている。おのずから、文章を書く気分は萎えている。すっかり私には、二度寝にありつけない状態が常態化している。もとよりつらく、困ったものである。二度寝にありつけないとき人は、いろんなおまじないを試...
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書かずにはおれない!

今朝の前田さんの投稿に、私は元気百倍をもらった。奥様の積極的な生き方に 拍手喝采を送った。なんという素晴らしい心意気だろう。これこそ介護をしてい る配偶者の励みでもある。前田さんはこんな明るい前向きな奥様とともに歩かれ ていることは幸せであ...
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偕老同穴

七月十一日(月曜日)、もちろん「ひぐらしの記」の継続を断ちたくないためではない。しかしながら敢えて、書きたくないことを書き出している。わが気分は萎(な)えている。いや、気分をつかさどる「心」自体がすっかり萎えている。きのう(七月十日・日曜日...
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ちょっと自惚❗

このところは、いくらかましな文章が書けている。他人評価ではなく、不確かな自己評価にすぎない。
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夏の醍醐味

七月十日(日曜日)、雨はないけれど舗面の濡れた夜明けが訪れている。このところ昼間、暑さが遠のいて、早や秋の気配さえ感じる夏の朝である。あんなに人が、声高に「暑い、暑い!」と、唱和していたのに、暑さはまぼろし状態の感さえある。七月盆を迎える来...
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重たさの重なる一日

古来いや地球開闢(かいびゃく)以来人間は、「万物の霊長」と、崇(あが)められてきた。しかしながらその実態は、野生動物や虫けらの生き様と同然(同類項)、いやむしろそれらをはるかにしのいで、浅ましく悍(おぞ)ましい生き様を続けている。現代の世に...
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望月窯だより2

七月四日から二泊三日の滞在の続きです。禅寺丸柿の画像の中で実が付いているのを見つけることができますか。いろいろな角度から実を撮ることを試みたのだけれど、この方向しか実が撮せませんでした。  ブラックベリーの若蔓にアマガエルが留まっています。...
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望月窯だより

台風が危ぶまれている七月四日から二泊三日で古河の実家に末の妹と出かけた。幸い猛暑は逃れ、爽やかな夏の季節を味わった。草取りも順調に進んでおり、ムクゲの花盛りだった。  期待していたキュウリは実が生長しておらず、前回訪れた時に沢山ついていたは...