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連載『自分史・私』、10日目

父と母の言葉の裏に私は、降ってわいた大学受験を温かく見守り、応援していることを感じた。それに報いるためにも私は、(何がなんでも合格するんだ!)、という決意を固めた。父が最初の危篤に陥ったのは、昭和34年の1月末の頃だった。父は家族、嫁いでい...
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私の畑

今朝はベランダの畑でネギ、シュンギク、間引きのニンジンの収穫だ。ネギは根のついた小ネギを購入して葉の部分は食べて、根の部分はプランターに植えたもので、もう何回も収穫をしている。シュンギクは花が咲いていない部分を摘み取った。ニンジンは、3回目...
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連載『自分史・私』、9日目

二兄は、「八百弘商店」開店の第一報を東京からふるさとへ送った。「決して、親には心配を掛けません。これからは食べ物関係の商売なら、食いっぱくれることはないと考えて、三人で八百屋を始めました」。手紙が届いた日、涙をためてかたわらで不安そうに手紙...
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応援歌

人はこの世に生まれ生きて行く。その人生は誰一人同じではない。そしてその人生を表現することのできる人は恵まれている。私たちは、また表現された他人の人生を知ることで、励まされ、生きる力を得ることが出来る。表現してくれる人が居なければ知ることは出...
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連載『自分史・私』、8日目

家族はあっと驚いて、働き場所のあてどなくも二兄は突然、内田村のわが家から単身(19歳)で、はるかかなたの東京へ飛び立った。上京後の二兄は、二か所ほど働き場所を変えたと言う。そののちは、発足したばかりの「警察予備隊」(のち保安隊、現在自衛隊)...
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連載『自分史・私』、7日目

内田村は熊本の県北部にあり、福岡と大分とに県境を分ける熊本県側に存在する。三国山とか国見山とか名のついた連山には、峠道が入り組んでいる。遠峯と里山に囲まれた内田村は盆地を成して、細切れの段々畑と狭隘な田園風景を見せている。村人の暮らしは農産...
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高橋さんへ

感想ありがとうございます。
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連載『自分史・私』、6日目

これから書く文章は、私の文章を読んでくださる人にとっては、またかと思われるものである。しかしながら文章を書くかぎり私は、いろんなところで繰り返し書かなければならない。理由の一つは、わが生涯における最大の悔恨事ゆえに書けば、常に詫びなければな...
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♪古閑さんへ『庭の花』の感想です♪

古閑さん、今回も鮮やかで素晴らしい花々ですね♪♪♪古閑さん御宅の庭は、狭いようには見えませんよーーー!!!
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庭の花

狭い我が家の庭にも結構いろいろな花が咲いています。