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疲れが招いている「迷想文」

九月十四日(水曜日)、夜明けの空は曇り。このところぐだぐだと書いた長い文章のせいで、疲れ果てている。その祟りなのか? 寝床の中で、突拍子もないことを浮かべていた。人間、生存中に格差をこうむることには、仕方がないところはある。なぜなら、すべて...
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わが大好物の食べ物、「それは、ごま塩ふりかけの赤飯」

九月十三日(水曜日)、夜明け時の天気はいまだ夜明け前の暗がりのため、わからない。日付と天気は、日記帳の必須項目である。このところの私は、いくらか図に乗って、書き殴りにかまけてぐだぐだと、長い文章を書いてしまった。恥晒しに恥はないけれど、ご好...
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♪前田さんの奥様の御快復、大沢先生に同感です!!

「音は聞こえようなく階段を上がり、妻の姿がわが傍らにニユッと、現れたのである。」と、「先ほどの妻は、十六夜の月の観賞の勧めで、階段を上がってきたのである。」それから、「きのうの妻は、中秋の満月を見るために上がってきたのである。」の文章から、...
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嬉しい回復

今朝の「ひぐらしの記」は、嬉しさ百倍である。前田さんの奥様の回復のご様子がうかがえたからである。中秋の名月をご主人様と愛でるために不自由な体で階段を上がられたのである。しかも集音器を付けていないご主人様の耳元で不自由のなかった頃にご一緒に眺...
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「作者冥利」という言葉は、夢まぼろし

九月十二日(月曜日)、きょうもまた私は、夜明け前の電灯の下、パソコンを前にして木椅子に座っている。眠く瞼は半開きだけれど、執筆時間はたっぷりとある。睡眠中はもちろんのこと、起きてパソコンに向っているときには、難聴用の集音機は両耳から外してい...
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☆前田さんの文章は個性輝き素晴らしいです☆

前田さんの文章は、大沢先生がおっしゃる通り、今回の『ひぐらしの記 切ない「特上寿司」』を含めて、たいへん素晴らしいです☆ 御自身の自己批判が強いため、☆前田さんの個性☆=☆前田さんの長所☆にお気付きになっていらっしゃらないところがあるかと思...
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身も蓋もある今日の「ひぐらしの記」

昨夜は中秋の名月が見られるはずだったのに、テレビ番組で片貝まつりでの花火大会を放映していたので、思わず色取りの美しさに見続けてしまって、すっかり失念してしまった。実家に居たら、きっと美しい月夜をながめられたに違いない。  今朝の前田さんの「...
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切ない「特上寿司」

九月十一日(日曜日)、いまだ夜明け前の暗闇にある。夜が明ければ快い秋風をともない、朝日が輝くであろう。きのうの昼間の胸の透く秋空を見上げて、私はこんな思いを膨らましていた。すなわち、天変地異のない自然界の恵みは、人為のどんな恩恵をも凌ぐもの...
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文章にならない、書けない

九月十日(土曜日)、起きて窓ガラスを開けたら、冷ややかな秋風が吹き込んだ。望む大空は少し明るんで、淡い日本晴れである。ようやく待ちくたびれていた、さわやかな空の夜明けである。それでも風が強いのは、南の海に発生したと言う、台風の前触れであろう...
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人生訓と人生観

九月九日(金曜日)、雨は降っていないものの、まったく朝日の見えない、どんよりとした曇り空の夜明けである。このぶんでは昼間にも、胸の透く秋空は望めそうにない。季節、端境期特有の残暑もなく、きのうの私は、寒気に震えていた。恐れていた台風11号は...