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継続だけの文章は、切ない

八月三十日(火曜日)、夏らしくない夏、秋らしくない秋、冬みたいな気分の夜明けを迎えている。すっきりしない季節変わりのせいである。きのうから私は、着衣にあっては軽装の夏スタイルに未練を残し、 防寒の冬スタイルに変えた。実際には、上半身は半袖か...
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「冠の秋」が来た

八月二十九日(月曜日)、夜明けの空は朝日の光を強めている。天気予報は見ていないけれど、昼間には胸の透く天高い秋空になるだろう。きのうは、曇天と言うより雨空だった。このところは暑気が去って、早やてまわしの秋モードにある。もはや夏風邪とは言えな...
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人間

八月二十八日(日曜日)、東京都下(国分寺市内在住)の次兄(92歳)伺いのため、朝駆けいたします。このため、文章はこれだけです。きのうの夕方は、妻の四回目のワクチン接種の引率同行でした。幸い妻は、痛みのない夜明けを迎えています。効果はわからず...
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ぼくは、妻の引率

驚きました。今日は妻の四回目のモデルナワクチン接種のための引率です。こちらは夕方です。共に、無事を祈ります。
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四回目のワクチン接種の日

本日は四回目のワクチン接種の日である。午後一時四十五分から受付という通知を受け取っている。モデルナの副反応の心配と四回目接種ということで末の妹が用心して泊まりに来てくれるという。近くに居住しているとはいえ、つねに気遣ってくれていて、心強く感...
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秋の夜明けにすがる私

八月二十七日(土曜日)、きのうの夜明けのわが嘆きに報いてくれたのか、いくらか秋の夜明けを叶えている。それでも、夜明けに朝日の輝きはなく、二日続いて恨みを買わない程度の、いまだ八歩留まりである。だからなお、胸の透く秋の夜明けを願うことに変わり...
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待ち焦がれる、さわやかな秋の訪れ

八月二十六日(金曜日)、さわやかな秋とは言えない、ぐずついた夜明けが訪れている。わが気分は、鬱状態である。気象のことはちんぷんかんぷんで、まったくわからない。ところが、わが気分の崩れはわかっている。それは二度寝にありつけないことが招く、煩悶...
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望月窯だより

八月二十二日から二泊三日で末の妹と古河市の実家を訪れた。毎年落葉の降り積もった屋根や樋、ベランダの落葉の清掃と建物の点検のため、建物を建ててくれた先代からお世話になっている建設会社に依頼している。今年も六月に依頼して記念館の屋根が傷んでいる...
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二日続けてのずる休みを避けて、書いただけ

八月二十五日(木曜日)、「ひぐらしの記」は、わが生きている証しだから、起きてパソコンへ向かっている。しかしながら、書く気力は失せている。どう気張ってみても、おのずから命の終焉が近づいてせいであろう。きのうは、二度とはドジを踏まないつもりだっ...
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夏が終わる、ゴング

八月二十三日(火曜日)、このところの気候は、すっかり秋モードに変わっている。いよいよ、過ぎゆく夏を惜しんでの、悪あがきの残暑の候である。令和四年、高校野球夏の大会(阪神甲子園球場)は、宮城県代表校・仙台育英高校の初優勝(栄誉)で閉幕した。そ...