ひぐらしの記

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桜の花は平和の象徴

4月8日(月曜日)。いよいよきょうあたりから日本社会は、出会いの月4月にあって、人々の本格的な実動が始まる。学ぶ者は勉強に、働く人は仕事に本腰が入ることとなる。人間の集団を成す実社会が動き出すのだ。まもなく夜が明ける。この時間(5:17)、...
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無常の夜明け

4月7日(日曜日)。「光陰矢の如し」、重ねて「歳月流れるごとし」。病床で固唾をのんだ苦衷がよみがえる。小雨降る、「無常の夜」が明ける。早出で、次兄のいない東京(国分寺市内)へ向かう。せつなく戸惑う、次兄一周忌。たぶん法要は、姿無き者にとって...
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寒気を凌いで、心温かいニュース

4月6日(土曜日)。夜明け前にあって、おお! 大寒い。きのうの天気概説にあって気象予報士は、「花曇りと花冷え」の言葉を重ねた。これに私は、「寒の戻りと寒のぶり返し」を加えていた。きのうの低気温、それにともなう肌身の冷えと寒さは、私にはまさし...
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「年の功」なく、「年の徒」

4月5日(金曜日)。ウグイスのエールを聞けない、雨の夜明けが訪れている。もとより、自力では元気づけはできない。おのずから文章は、身動きの出来ない袋小路に嵌っている。ネタなくこんなことでは、「三十六計逃げるに如かず」である。だから、逃げる。 ...
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絵になる桜風景、だがしかし

4月3日(水曜日)。気象予報士の予報はズバリ当たり、きのう一日だけの好天だった。夜明けの空は、今にも雨が降り出しそうな曇り空である。ウグイスも出番を挫かれているのであろうか? エールは沙汰止みである。桜の花もきょうは、大空を仰いで(どうする...
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通院と桜見物、とても大切な一日

4月2日(火曜日)。明々と朝日輝く夜明けが訪れている。このことでは気持ちのいい中春の朝である。鎌倉地方も桜の開花は出そろった。きのうの気象予報士の予報によれば、晴れ間はきょう一日限りで、あすから週末頃までは雨の日が多くぐずつくと言う。この予...
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「つらい、時の定め」

年度替わりのきょう4月1日は、切りよく月曜日からのスタートである。夜明け前にあっては、まもなく夜明けが訪れる。気象予報士の予報に狂いがなければ、雨風のない朝日輝く穏やかな夜明けであろう。夜明けの空は、そう願いたいものである。もとより、人間界...
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ウグイスは、わが援軍

3月31日(日曜日)。すでに、薄っすらと夜が明けている。風雨のない、のどかな夜明けである。さらに加えれば、寒気はまったく感じられず、心の和む夜明けである。ゆえに、わが心象は穏やかである。子どもの頃の目覚め時は、「早起き鳥」(庭の鶏)の声、柱...
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「満開の春」の訪れ

3月30日(土曜日)、夜明け間近にある。きょうは長い文章は要なしと決め込んでいる。私日記風にこれらのことだけを書けば十分である。気象庁はきのう(3月29日・金曜日)、東京の桜の開花を発表した。降り続いていた雨と、残されていた雨雲は、時を追っ...
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人生行路の肝要は、「健康と金銭」そして「努力と継続」

3月29日(金曜日)。春の陽光の恵みは、わずかにおととい(27日)だけにすぎなかった。きのうは小雨模様、そしてきょうの現在にあっては、一基の外灯の照らす道路は濡れている。春は嘘つき。それでも人間は、春を見捨てず、なお優しさに期待している。 ...