ひぐらしの記 私信 先ずは掲示板上において、私信をしたためることをお許しください。本来であればいただいたお便りにたいする返書は、謹んで手紙などですべきこととは重々(じゅうじゅう)理解しています。このことでは現在したためている文章は、手抜き文として大きなお咎(と... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 梅雨と感染、二つの地上戦 五月二十二日(土曜日)、関東地方は気象庁の怠慢ぶりのあらわれでもあるかのように、いまだに「梅雨入り宣言」をみないままである。ところがわが体感では、とっくに梅雨入りを感じている。実際にもきょうの夜明けの空は、またもや小雨まじりのどんよりとした... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 ワクチン接種、体験報告 五月二十一日(金曜日)、「ひぐらしの記」の読者にあっては、おそらく先駆者であろうのとかんがみて、わが体験報告を試みています。きのう(五月二十日・木曜日)、私は新型コロナウイルにかかわる一度目のワクチン接種の行動と行為を体験しました。試みてい... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 歴史的「記念日」 五月二十日(木曜日)、私は寝惚けてはいない。案外、気象庁の職員が、寝惚けているのかもしれない。なぜなら、梅雨入り宣言を忘れたかのような、梅雨空の夜明けが訪れている。夜間には、小雨が降ったのであろうか。窓ガラスに掛かるカーテンを開いて道路に目... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 人生の楽しさは、心優しい人との出会い 五月十九日(水曜日)、現在のデジタル時刻は、1:13です。きょうは、平洋子様から届いたふるさと情報と、恩師・渕上先生(わが小学校1年生と2年生当時のご担任、美しくうら若き頃の旧姓)の近況報告で十分です。わが駄文は書きません。大沢さま、洋子様... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 人の世は一喜一憂、いや哀憂 五月十八日(火曜日)、きょうあたり気象庁の梅雨入り宣言かな? と、思えていたきのう(五月十七日・月曜日)の雨はすっかり上がり、見渡す青空から朝日が煌々と輝いている。わが予知は空振りに終わったけれど、嘆くどころかこれ幸いである。だからと言って... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 梅雨空模様の夜明け 五月十七日(月曜日)、小雨まじりのどんよりとした梅雨空模様の夜明けが訪れている。空模様から察すれば、関東地方の梅雨入り宣言もまもなくであろう。梅雨には十分に慣れているとはいえ、それでもやはり、梅雨の鬱陶しさには身構えるところがある。しかし、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 郷愁 きのう(五月十五日・土曜日)、気象庁はわがふるさと県・熊本を含む九州北部地方の梅雨入りを宣言した。あまりの早さに虚を衝かれた私は、ドギマギした。次の引用文は、それを伝えたメディア配信の一部引用文である。 【熊本県内梅雨入り 統計開始以来2... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 モチベーション 人間社会には、モチベーション(意欲、意識)の有無あるいは高低という言葉が根づいている。人間が万物の霊長と崇められるのは、生きとし生きるもの中にあって、とりわけ精神や知能を働かすゆえであろう。もちろん、当たるも八卦、当たらぬも八卦の、わが下種... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 苛まれ続けるわが心境 簡易な日本語を用いているにすぎないけれど、凡愚の私にとって書くことは、ほとほと心労きわまりない作業である。そのため、目覚めれば私は、心労の恐怖に怯(おび)えて、もう書きたくない思いに苛(さいな)まれている。一方で私は、この恐怖に負けて書くこ... ひぐらしの記前田静良