坂本弘司撮影 大沢さん投稿有難うございます。囲碁はそれ程好きではなかったのですが、今では毎日のように地区センターへ行って仲間と囲碁を打っている、何処でどう変わるか分からないものですね。当時、今のように囲碁が好きであれば藤沢先生とも多少囲碁の話ができたかもしれません。 古閑さんの苦い記憶か、懐かしい記憶か、おかしなものですね。呼び出されてサイン入りの著書をいただいても、興味が無ければ宝の持ち腐れですね。その持ち腐れの宝物が、今は古閑さんのかけがえのない趣味になっているのですから。人との出会いもまた不思議なもので、腹が立ってたまらなく嫌な人だったのにもかかわらず、かけがえのない友人になっていたりするのです。だから歳月を重ねて、長い年月を生きてくると、どこでどんな風に変わるかわからないので、悪く思わないように自分に言い聞かせています。 ぼくは、囲碁はまったくわからないのですが、棋聖の藤沢先生から直接サイン本をいただいたなんて、とんでもなく素晴らしい事でしたねーー☆*(^o^)/*☆ 今回の古閑さん邸『庭の花』の画像は、1枚目が百合、2枚目がわかりません、3枚目は牡丹は春の花だと思いますので、芍薬でしょうか? 大沢さんの投稿で、囲碁の本をくれた、ということで思い出しました。私も囲碁棋士の藤沢秀行先生から囲碁の本をもらいました。 7月22日(土曜日)、夜更けを引き継いだ夜明け前にある(3:43)。パソコンを起ち上げて、脈絡なく浮かべている事柄を書いてみる。一つは、このところのテレビニュースを観るかぎり、ロシアとウクライナの戦争は、世界戦争への突入の様相(予感)を深めている。一つは、これまたきのうの悲しいテレビニュースである。福岡県のある町のある川では夏休み初日にあって、水浴びをしていた児童8人のうち、3人が溺れ死んだという。すぐに、わが児童の頃の夏休みを想起して、いたたまれないニュースだった。なぜなら私も、夏休みの初日から猿股パンツ一つで、わが家の裏を流れている「内田川」へ飛び込んでいた。つらく、惨(むご)たらしいニュースだった。ニュースに映し出された現場(川)の映像を私は、映像が消えるまで涙あふれて見続けていた。今なお、無念きわまりない。三つめは、これらとはまったく場違いであるけれど、浮かべていたかぎりは書き留めるものである。それは、きのうの文章で書き忘れていたことの付け足しである。題して、「大玉西瓜の魅力」である。これまた、ランダムに書き添えるものである。すなわち、美味しさのほかに、大玉西瓜に感じる魅力である。一つは、かかえたおりに感ずるスベスベツヤツヤする快い触感である。まるで、丸い地球をかかえているような快感でもある。次もまた、快感の重なりである。まずは、無傷の大玉西瓜に包丁を入れた瞬間の、バリバリ音の心地良さである。次には、半月に割った西瓜の真っ赤な色合いの快感である。あらかじめ知らされた黄色い実の西瓜を割ったことがあるけれど、ところがこの快感はなく、やはり西瓜は赤玉にかぎるところがある。最後は、盆皿に並んだ三日月形の西瓜を食べる楽しさとうれしさである。それをムシャクシャ食べると、涎と汁がポタポタ落ちてくる。すばやく母は、手拭いを持って来て、わが膝元に広げた。きょうの文章は、これらのことを書いて終わりである。この先、夜明けまでの空き時間をどうするか。思案のしどころではある(4:12)。 そうでした。おいらん草でした。子供の頃、花の開いている方を鼻の頭にくっつけて遊んだものでしたが、花開く頃、我が家にも濃いピンク色の花が咲くのですが、いつもその名前を思い出せなくてすっきりしないのです。いつの間にか庭に咲いていた花ですが、繁殖力旺盛で株が大きくなり、茎が長く花が咲くと頭が重くなってみんなうなだれてしまいます。雨でも降ろうものなら、地面に花の房がくっついて見るも無惨になります。 7月21日(金曜日)、梅雨明け間近というより、すでに心地良い夏の朝の訪れにある。しかしながら何を書こうかと、気分はさ迷っている。それなら書かなければ、気分は一件落着である。確かにそうだけれど、パソコンを起ち上げてしまった。さて、わが買い物の店「大船市場」(鎌倉市)の売り場は、今や夏模様旺盛である。それらの中で最も目につき、かつまた食欲をそそられるものでは、あちこちに出盛りの西瓜の山積みがある。しかし、この頃の西瓜の売り場光景は、子どもの頃の大玉だけから様変わりを呈している。すなわち、大玉、小玉、半切り、さらには四分の一などと様々である。夏の季節にあって西瓜は、わが特等の好物である。ところが私は、プクプクする涎を抑えて、眺めるだけでいや目を瞑(つむ)って、足早に素通りしている。なぜなら、わが懐郷つのる西瓜は、小玉そのほかすでに切れ物や割れ物ではなく大玉である。わが西瓜好きは食感だけのものではなく、夏の風物詩の一端を担っているのである。すると、それを叶えるには、包丁や手つかずの大玉でなければ意味がない。私は買い渋る大玉にこそ未練タラタラであり、小玉や輪切りのものには、買う気も食い気も生じない。竹馬の友のふうちゃん(ふうたろうさん)だけは、このことを知っていた。かつてふうちゃんは、砲丸投げで強いわが腕で抱いてもヨロヨロする、(こんな大玉もあるんだな…)と、思う西瓜を送ってくれた。もちろん、ふるさと産の最高級ブランド「植木西瓜」だった。私はヨロヨロしながら小躍りした。美味しさは抜群、何日がかりで冷蔵庫に入れたであろう。挙句、妻はこう言った。「パパ。西瓜の大玉は、もう買わないでね。冷蔵に入れられないのよ」「そうだね。わかった。もう西瓜自体、買わないよ」。確かに大玉は、わが買い物には難渋する。だからと言って大玉以外の物は、わが好む西瓜の埒外(らちがい)にある。結局、売り場の西瓜は現在、私にとっては意地悪な見世物へと成り下がっている。先日、西瓜はとっくに諦めて、これまた出回り盛んなトウモロコシを、夫婦に合わせて2本買って来た。これまた、夫婦共に大好物であり、加えて私の場合は郷愁まみれとなる代物でもある。子どもの頃の私は、馬小屋の馬や牛が、飼い葉桶の飼い葉をムシャムシャ食うように、トウモロコシを食べ続けていた。トウモロコシのレシピは、二通りに分かれていた。一つは塩茹でトウモロコシであり、一つは焼きトウモロコシであった。どちらかと言えば私は、後者が好きだった。けれどこちらは、焼くのが面倒で数が限られていた。一方前者は、母が大鍋いっぱいにギュウギュウ詰めで何本も茹でた。結局私は、どちらも変わりなく大好きで、ハーモニカを吹くときのように口に真一文字に添えて、粒にかぎらず粒床あたりまで齧り尽くした。ところが、買って来たトウモロコシの食べ方は、夫婦共にそうはいかず、鳩ポッポが豆を拾うように、一粒ひとつぶを恐るおそる口へ運んだ。なぜなら現在、夫婦共に歯の欠損に見舞われて、トウモロコシの食べ方に難渋を強いられているせいである。しかし、トウモロコシは西瓜の大玉とは違って、買い物に不便はなく、次の出番もありそうである。一方、大玉の西瓜は妻の禁を破ったとしても、帰りのタクシーに乗らないかぎりは、わが買い物にはもはや出番はない。西瓜を食べない夏は、間抜けの夏に変わり始めている。大船の街には、「氷旗」も見えなくなった。買い置きのアズキのアイスキャンデーだけでは、やはり間抜けの夏と言えそうである。書かないつもりが書けば、だらだらの長文となった。自戒すべきである。早起き鳥のウグイスが笑っている。 古閑さん、御返事の御投稿どうもありがとうございます*(^o^)/* 高橋さん、花の感想の投稿ありがとうございます。高橋さんの御祖父母様宅にもダリアやサルスベリがあったのですね。高橋さんの言われる通りサルスベリは濃いピンクと白色があります。我が家のサルスベリの色は一寸珍しいそうです。(妻の言)
本当に不思議ですね
いただいた本はあまり読むこともないと思いますが二度と手に入らないもの。大事にしたいと思っています。ふとしたことで浮かび上がる記憶
話がそれてしまいましたが、画像入りで紹介して下さった古閑さん、ありがとうございます。♪古閑さんへメッセージです♪
よくわからなくて、申し訳ありませんm(_ _)m 大沢さんの投稿で思い出しました
私が40歳代のころ、川崎市多摩区で何年か仕事をしたことがあります。たまたま同区南生田で仕事で立ち寄ったところが、藤沢秀行先生の家だったのです。当時はまだ囲碁にはまったく興味がなかったときでしたが、藤沢先生が超一流の棋士で永い間「棋聖」の地位を保持されていたこと等はよく知っていました。
それからどれ位の日数が経ったか覚えていませんがある日、藤沢先生から職場に自宅へ来るように電話があり行ってみると藤沢先生から「君は囲碁やるかね」と言われ「いや囲碁はよく分からないのでやりません」というようなことを答えると藤沢先生は、本を持ってきてその場で本にサインをして私にくれました。
本はほとんど読むこともなく本棚にしまいました。大玉西瓜の魅力
古閑さん、すっきりしました
古閑さんのお庭のおいらん草は、絢爛豪華でまさに花魁(おいらん)のようなたたずまいですね。
悔しい思いを抱いて帰宅される碁は、私も職場の男性相手に悔しい思いをしたものです。負けると、もう一回、勝ってもまた一回と、やみつきになります。職場の上司で碁の強い人が居て、「相手をして下さい」とお願いしたら、「弱い人とはやらない」と言われて、これも悔しい思いでした。その方は、「覚えたければ、これを読んで勉強しなさい」と囲碁の本をくれました。でも私は読んでも覚えられませんでしたし、勉強をして楽しむ心境にはなれませんでした。勉強嫌いの私でしたが、今は懐かしい想い出です。間抜けの夏
♪古閑さんへメッセージです♪
たいへん嬉しく思います\(^o^)/
奥様がおっしゃる珍しい濃いピンクのサルスベリは、本当に素晴らしいですね◎
そのほかの花々の名前も教えてくださり、ありがとうございます。勉強になりましたo(^o^)oありがとうございます。
参考までに花の名前を書いておきます。
上段左から、オイラン草、アルストロメリア。
下段左から、ダリア、サルスベリ、ダリア、です。
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