折り折りの記 Ⅹ

折り折りの記 Ⅹ
中山和江著

A5判 200頁 上製本
非売品
ISBN978-4-906933-01-3

 私の実家伊知地家は祖母が六人もの男の子を生み育てたこともあり、又それらの人々が皆東京を中心に住んでいたこともあって、親戚の人数は非常に多く、多彩であり、何かあればよく集まった。
そこで一項目を設け、従姉恭子さんとの関係を主に、伊知地家のことを思い起こすままに書いてみた。(はじめにより転載)