折り折りの記15
中山和江著
A5判 200頁 上製本
非売品
ISBN978-4-906933-54-2
ノンフィクションの友達である高野千代子様のご紹介で、現代文藝社代表大沢久美子様との出合いがあり、それから実に二十二年になる。平成十六年に「子育ての記」出版以来今年の「折り折りの記XV」まで十八冊(孫の成長過程)、それに「ありがとう、ランディ」が加わり、合計十九冊の出版が実現した。途中書く事に行き詰まると電話でアドヴァイスを頂いたり、激励されたりして何とかやってこられた事は誠に有り難い限りである。
振り返ると私は昭和三十九年に結婚して五十四年になる。夫は八十六歳、私は七十九歳、あっという間であった。科学の進歩で人生百歳と世間では騒がれているが、明日の事は誰にも分からない。しかし子供達、孫達にはこれから長い人生が待ち構えている。健康で平穏に生きて行ってもらいたいものと心から願っている。(まえがきより)
振り返ると私は昭和三十九年に結婚して五十四年になる。夫は八十六歳、私は七十九歳、あっという間であった。科学の進歩で人生百歳と世間では騒がれているが、明日の事は誰にも分からない。しかし子供達、孫達にはこれから長い人生が待ち構えている。健康で平穏に生きて行ってもらいたいものと心から願っている。(まえがきより)