ひぐらしの記 体調不良、気分憂鬱 3月18日(月曜日)。きのうの体調不良とそれにともなう不安を持ち越して、起き出している(4:52)。古来、健康状態を言うとき、「年(年齢)相応」ということばがある。病医院へ行けば、すべてにわが年齢(83歳)は、このことばに当てはまる。「年(... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 やはり表題のつけようはなく、休みます 3月17日(日曜日)。現在のデジタル時刻は、4:14と刻まれている。暑苦しくて、夜具の一つ厚手の毛布を撥ね退けて、一枚布団で寝ていた。起き出して、冬防寒重装備は要なしにした。いつもは、ネタ不足に見舞われて、休みたくなる。ところがきょうは、ネ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 書くまでもなかった、悔いまみれの一文 3月16日(土曜日)。確かな、春が来ている。起きて、寒気はまったく感じない。そのせいで再び、寝坊助を被っている。ゆえに心焦り、パソコンを起ち上げている。もちろん、脳髄は空っぽである。わが文章の執筆は、仕事ではない。だったら、休めばいい。確か... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 揺れる「日本列島」 3月15日(金曜日、デジタル時刻3:38)。寝ていて気付かなかったけれど、地震があったという。「15日午前0時14分ごろ、福島県沖を震源とする地震があった。最大震度5弱、マグニチュード5・8と推定される」。このところ頻発を続けている震源地は... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 番外編、村・町・街・大都会 村で生まれ、高校は町へ通い、勤務時代は街の生活に明け暮れました。60歳定年後のこんにちまでは、村・町・街、らしい入り乱れる生活に身を置いています。 きのう(3月13日・水曜日)の「バスツアー」の第一の目玉は、「成田山新勝寺」(千葉県成田市... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 華の親子道中 3月13日(水曜日)。現在のデジタル時刻は真夜中(1:09)。わが心中には二つの成句が浮かんでいる。一つは、ずばり「年寄りの冷や水」である。そして一つは、季節外れだが「飛んで火に入る夏の虫」である。もっと適当な成句があるとは思うけれど、わが... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 春の訪れ、迷い言 3月12日(火曜日)。卓上カレンダー上には、「奈良東大寺二月堂お水取り」と記されている。古来、伝統ある歳時(記)なのであろう。しかしながら私は、どんな催しなのか、まったく珍紛漢紛である。ゆえに私は、この文章を閉じれば、パソコン上のインターネ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 春の寝坊助 3月11日(月曜日)。寝坊したため文章は休みます。夜明けの天気は晴れて、寒気は緩んでいます。『HIROKIのタレント日記』に救われています。短い文章には、作者高橋弘樹様のお人柄と優しさが溢れています。 きょうの過去のある日は、「東日本大震... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「『ひぐらしの記』がもたらしている僥倖」 3月10日(日曜日)。歳月日時はまるで、鉄棒競技の大車輪のごとくに速く駆けめぐる。もちろん、知恵多い、人間の手に負えるものではない。とりわけ、老いの身を生きる私には、唖然とするばかりである。嘆いてもしようがないことだけれど、私は日々嘆いてい... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 生きている 3月9日(土曜日)。今現在は(4:45)、生きて起きている。しかし、この先はわからない。命の絶えは、時を置かずかつ一瞬である。窓を開けた。雨や雪はなく、風も感じない。窓を閉めた。それでも、寒気が身に沁みる。おのずから心中に浮かぶのは、「能登... ひぐらしの記前田静良