oosawa

ひぐらしの記

若きバッテリーが叶えた快挙

四月十一日(月曜日)、すでに夜が明けて朝日が射している。このところの私は、惰性のご利益を自ら棒に振り、中だるみに甘んじて、文章の頓挫を被っていた。そのせいでこの先は、もはや再始動はありえないと、これまた自ら覚悟と観念を固めていた。そしていま...
タレント日記

2022年4月9日(土)《パッションフルーツの苗木、大沢先生よりいただきました!!》

現代文藝社代表で作家の大沢久美子先生より、ナント!! パッションフルーツの苗木が、2苗も!! 昨日、ゆうパックで届きました♪♪勤務時間の関係で、昨日は、1つのミニ鉢に2苗仮植えしておいたのですが、時間ができた本日、7号鉢(直径約20cm)を...
ひぐらしの記

新聞とテレビ

物心ついて以来、三度の御飯の次に位置してきた新聞購読を、ついに止めている。止めた理由には二つある。一つは、試しに止めてみても、まったく不都合がなかったからである。逆に言えばさらなる購読継続に、実益やご利益(りやく)を見いだせなかったからであ...
ひぐらしの記

桜、散り際の戯言(ざれごと)

四月五日(火曜日)、ようやく雨は止んで、夜明けの空には、まだらに朝日が光っている。きのうの真冬並みを超える寒気は、朝日(日光)の恩恵を得て緩んでいる。どうやら、菜種梅雨は逃れたようだ。できればきょうは、後れてきた春の陽光、さらには欲張って散...
ひぐらしの記

ふるさと便・定期便

四月四日(月曜日)、夜明けは小嵐と雨降りである。寝起きのわが身体は、ブルブル震えている。身体の震えは、地震発生に慄いてではなく、ずばり季節狂いの寒さのせいである。このところあまねく日本列島は、寒の戻りを筆頭に、花曇り、花冷え、花嵐、桜雨、そ...
タレント日記

2022年4月3日(日)《アゲハ蝶骨休み》

きょう、夜勤から帰宅して、自宅マンションの非常階段を上がっていると、3F~4Fの踊り場に、ナント!!  アゲハ蝶が御休憩されているではありませんか♪♪  すかさず写メを撮りました!! アゲハ蝶というと、ぼくの中では、柑橘系の木々の近くを舞っ...
ひぐらしの記

散り際の桜

四月三日(日曜日)、夜来の花嵐、桜雨は遠のいて、花曇りの夜明けを迎えている。さしたる桜見物をすることなく季節は、花びらの散り際へ差しかかる。願い叶えば私は、桜吹雪や憎たらしい桜雨に出遭うことなく、綿雲みたいにふあふあと舞う光景を目にして、こ...
ひぐらしの記

文章に「適当な言葉探し」

私は、掲示板上に行替えなく、長い文章を書いている。しかも硬い文章で、さらにはまったく面白味に欠ける。高校時代の最良の友人は、「しずよし君の文章は、目が疲れるから、悪いけどもう読んでない。御免な!」「そうだよね。読みづらいから、こっちこそ、御...
ひぐらしの記

出会いの月・四月を迎えて、感慨と慨嘆

四月一日(金曜日)、そぼ降る雨の夜明け前にある。なぜ? 歳月はこうも速くめぐるのか! 別れの月・三月は、またたく間に過ぎた。きょうを初日にして、出会いの月・四月を迎えている。学び舎の式典になぞらえれば「卒業式」を終えて、今週あたりを先途にし...
ひぐらしの記

起き立の自省文

知りすぎている同音異義の言葉の辞書調べを試みた。それらの言葉は、「特長と特徴」である。特長:特にすぐれたところ。特徴:他と異なって特別に目立つしるし。なぜいまさら、だれもが知りすぎている二つの言葉の辞書調べをしたかと言えば、こう書こうとした...